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26年度 給食市の対応について(Camp関係の方スルーで)


今回はキャンプネタではありません

少し前になりますが・・・
調布市で 強度のアレルギーがある児童が「お替り」それにアレルゲンが入っており
死亡するという悲しい事故がありました

また西宮市でチェックミスであるかと思われる卵アレルギーを持つ多数の児童に
アレルギー症状が出たという事故もありました


それをふまえ 我が家のそら君の通う小学校でも 26年度のアレルギー対応が変更されることに
なりました


勿論ですが 今後このようなことが無いように大切なことではあると考えております


しかし・・・・

私ぴす&そら君には納得のいかない部分がありblogに書くことにさせて頂きます



① 我が家のそら君のアレルギー情報から

乳児の頃は 5大アレルゲン 魚 肉 野菜に至るまで制限のあったそら君
乳に関しては現在は摂取可能ですが 一番最初のアナフィラキシー食材です
生後6か月にして「顔は2倍 唇は 3倍以上 声はかすれ 全身に蕁麻疹」
これが始まりでしたが。。。

いまでは アレルギーもだいぶましになり


麦類   ←これはアナフィラキシー反応があり 場合によっては命の危険があります
魚の一部 ←多く食べすぎると 蕁麻疹を起こす程度
卵    ←生卵が目に入ると 物凄く眼球が腫れ上がります

あとは化学物質に少々程度 見事な花粉症があります


② 学校給食
食べられるものは学校給食を食べます
食べられないものに関しては コピー食を自宅より持参
食べることが大好きで お替り率先してしております
接触性アレルギーは問題がないので 給食当番も普通にしております

そんな感じのそら君ですが・・・
学校での誤食は1回のみ これに関しては私の確認不足であります

その他アレルゲン特定できない 蕁麻疹 眼球浮腫 口腔違和感などはあります


4年生の時に特定不可能な蕁麻疹を2回目が起きたとき 学校側から
明日より給食の提供は無理であると連絡がきました
これに対し 私ぴすは猛反対をし 食べられるものは食べさせてほしいと
学校側と話し合いの結果 食べられることに・・・

5年生になり そら君より「いいよ・・・どうせお替りはできないから・・・」
このことに疑問があり学校に確認すると お替りを禁止していたそうです
私ぴすには連絡はありませんでした


6年生になり 市の方針の変更があり アレルギーのある児童すべて 給食チェック表の変更
さらに 除去食のある日はすべてのお替わりが禁止されることになりました
ただし そら君は大食であり 最初の配膳で大目には盛り付けるということです

しかし・・・ そら君にとって 「えっ ジョアもあかんの❔」
クラスの人数分しかとどかない ジョア みかん ヨーグルト プリン・・・etc
などのお替わりも禁止されることとなりました

そら君のいるクラスでは そらの食べられない食べ物 パンは確実に その他の小麦使用食品
はクラスの子のお替わりとして提供されています

そら君にとって 自分が食べられないものは「みんなが食べてくれる」
でも 食べられるものは僕もお替わりをするから大丈夫であると頑張ってきたにも関わらず
お替りが禁止されることになりました

ちなみに 給食費は全額払っております 学校給食がすべて食べられる日は 3回程度/月

勿論低学年のお子さんや 自分のアレルゲンの把握をしていない子供はすべてのお替りを
禁止することは 今後の事故を防ぐ意味で大切なことと理解はしております

しかし我が家の息子は 十分な理解をしており ジョアがお替り可能であることを知っています

私自身の考えとしては 納得がいきません
6年生という高学年であることも理由の一つかもしれませんが
今後中学生になると お友達外でご飯を食べることがあるようになると思います
その時自分で判断できなくてはそれも不可能になります・・・・

と。。。。 こんな愚痴です

学校の先生方は市の方針に従うだけです・・・ なので文句ひとつ言ったら申し訳ない・・
しかし この制度を作った市の方には苦情を申し入れてもいいのでしょうかね・・・・❔


これをブログにUPすることで 住んでいる地域も特定されますし・・・
どうしよう など 悩みましたが アレルギー児を抱えている親にとっては
同じような考えの方もいるでしょうし
逆に当たり前であると思われる方もいるでしょう・・・

意見を聞きたく blogにの書かせていただきました

また 最後までお読みくださいましてありがとうございました





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無題

おはようございます


そうですね、もっと柔軟に対応して欲しいですよね。確かに、命がひとつなくなり事故を未然に防ぐという意味では重要かと思いますが、アレルギーを持つ家族の意見、参考にしてないかもしれないですし、なんだか相談に行けばケースバイケースで対応してくれそうな気が・・・って思う私は甘いですかね。


  • めぐっちゃん
  • URL
  • 2014/04/19(Sat)06:36:32
  • 編集

めぐっちゃん様

ちわ〜♪

コメントありがとう
柔軟な対応 それがほしいですよね・・・・

ただ柔軟な対応が事故を起こしたわけですから これが覆されることはないと解ってはいるんです
でも 我が家にとっては今更❔になってしまうんですよね

市への要望は必要ですよね 頑張ります♪

  • 2014/04/19 08:18

無題

こんちは

マスコミには取り上げられませんが、食アルでの事故が増えているのも事実なんです。

市としては「転ばぬ先の杖」として大きなくくりで禁止してるんでしょうね

結論から言うと、ぴすちゃんが単独で市に陳情しても、残念ながら何も変わりません。

現場である学校や当事者である保護者からから「どうしてもやりたい」「絶対に必要である」という声が上がらない(あがっていてもかき消されている)からです。

たぶん・・というか確実に、アレルギーのある児童はそら君だけではないと思います。
多種多様なアレルギーを持つ児童ごとに食べれるもの、食べれないものを仕分けすることは大変な労力だと思います。
学校側もプラスαの人材を雇う必要があります。
ですが、「雇う」ことよりも「雇ってもいいよ」という制度づくりをするほうが大変なんです。

ぴすちゃんが一所懸命声を張り上げても、残念ながらその声はかき消されてしまいます。

じゃあどうしたらいいか

かき消されない、無視できないくらいの「声」にするしかありません。

そのためには仲間を作ることです。食アルのお子さんを持った保護者から始めて、そうでない保護者にも理解を求め、学校側に「なんとしてもやらなければならない」という気持ちをおこさせることです。

その輪を広げてやっと行政に届くと思います。

要は数の論理です。

「食育」って大事です。
生きていくために絶対必要なことだし、豊かな食生活は心も豊かにすると思っています。
子どもの頃の「食」はその後の人生にも影響します。

「人件費」「転ばぬ先の杖」「大人の事情」でおろそかにしていいわけがありません。

あおるわけではありませんが、本当に現状を変えたいのなら「人の輪」を作っていくことだと思います。

こんなことを長々と書いたのは、ぴすちゃんならできるんじゃないか・・って思ったからなんですが・・。

俺はすぐ熱くなっちゃうんで・・・長々とごめんね
  • 海パパ
  • URL
  • 2014/04/19(Sat)19:10:29
  • 編集

海パパ様

ちわ〜♪

さすがです♡ そしていつもありがとう♪

本当にその通りだと思います
まずは何をするか それは声を上げること
そしてその声を大きくすること♪

アレルギー児は多くいる そしてあのアレルゲンは多種
わが子だけではないのも現状です
そしてそれに携わる人件費も莫大になると思います

海パパさんのコメントから
何をするべきなのか 学ぶことが出来ました
本当に貴重な意見 いつもありがとう♡

何からするか見っけた♪

  • 2014/04/19 21:47

Welcome

          
             人目

Profile

HN:
ぴす
性別:
女性
自己紹介:
2013年 ファミキャン始めました。
「ぴす」 貧乏人らしく必死 
「そら君」不器用だけど一生懸命
「うみちゃん」器用だけど飽きっぽい
こんな3人でキャンプしてます

2014年 楽しくcampできたらいいなぁ

2015年 どれだけ行けるかな〜❔
          40泊できた♡ 
2016年 子供と向き合えるかな〜❔
      30泊向き合えた。。。はず

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